自動車ローン

やっと夢に見た車を購入!保証人付きで自動車ローンが借入できました

当時僕はまだ学生で、アルバイト収入は有りまましが、貯金は20万円ぐらいしかありませんでした。18歳で運転免許を取りましたが親父が学生に車は必要ないと言われてその時は買うことが出来ませんでした。しかし20歳になったので今度は自分でローンを組んで車を買おうと計画しました。この時はアルバイト収入が有っとのと学生とはいっても20歳を超えたわけだから、誰にも文句は言わせないと買う気満々だったのですが世の中そんなに甘くありませんでした。

とにかく意気揚々と販売店に行ったのですが、頭金に貯金の20万円を充ててあとはローンで返済と考えていたのですが、学生と言う話になった途端、自動車ローンは無理と言われ商談はお流れになってしまったのです。そんなことになるとは思っていなかったので何が何やらわからなかったのですが、学生には貸せないと言うことのようでした。私としてはどうしても車を買うつもりでしたから、食い下がったのですが、結局話にもなりませんでした。

大学の友達に聞いて回ったところによると、相手にしてくれないところも有るけど安い車種であれば話に乗ってくれる場合もあると聞き、大変不本意ではあるのですが、希望車種を変更することにしました。カッコよく乗り回したかったのですが、それは次に買換えたときの楽しみにしておくことにしました。それにしても世の中には学生でも高い車を乗り回している奴もいるのにどうやって買っているのか不思議です。何で僕には買えないのだろうと悔しい思いをしました。

そこで車種を替えて販売店に行ったのですがやはり相手にされず、3店目でやっと話を聞いてくれたのですが、残念ながら保証人を付けることが条件とされました。学生だからお父さんにと言われましたが、そのお父さんが問題なので途方にくれました。仕方がないので誰かほかに保証人を頼めないか探すしかありません。保証人がどういうものか良く分からなかったのですぐに見つかるとたかをくくっていたのですが、とんでもない間違いでした。

とにかくアルバイトではなく安定収入が有れば保証人になれるはずだと考えた僕はすぐに高校時代のクラスメートで就職した奴等を当たることにしました。すぐに仲の良かった友達に電話を入れて保証人を頼んが所、馬鹿野郎と言われてしまい、よくわからないから一度会いたいと言ってとにかく会ってもらいました。そこで保証人と言うものにどんな役割が有るのか聞くと誰も引き受けてくれるようなものではないことが分かり私の車はまたも遠ざかってしまいました。

保証人は内容を考えるともう親父に頼むしか方法が無いことは明らかで、どうしようもないのでまた実家に行って頼み込むことにしました。親父にどうしても車が欲しいと話したのですが、学生には必要無いと言うばかりでまったく保証人などになる気は無いようでした。それでも色々と車の必要性を聞かせれば何とかなると思っていたのですが、どうも必要性と言う点で認識が全く違っているようで、話にならないと言うしかありませんでした。

仕方がないので親父の弱点を突く計画を立てることにしました。親父を何とかできるのは母親だけです。そこで車が欲しいと言って母親に泣きつくことにしました。情けないのですがもはやそれしか方法はありませんでしたから、どうしても車が必要だと説明して親父の説得を頼みました。最初は母親も必要ないと言っていたのですが、そのうちに面倒になったのか頼んでみるとと言ってくれました。これがだめならもう親父は頼れません。どうしても頑張ってもらうしかなかったのです。

次の日曜日に実家に呼ばれてお説教を覚悟して行ってみると、どうゆう風に説得したのかわかりませんがとにかく保証人を引き受けることになっていました。親父はあまり機嫌が良くなかったところを見ると、強引に押し切られたということなのでしょう。まあ経緯はともかくとにかく気が変わらないうちにすぐに販売店に行って契約をにこぎ着けました。運転免許取得から2年、長い我慢から解放される日が来るのです。もっと早く欲しかった。

車庫代も馬鹿にならないので、車は実家に置かせてもらうことにして、やっと納車日を迎えました。車が届いてもう感無量でした。さっそく保証人になってくれた親父を乗せて近場をドライブし、そのあと母親を乗せてスーパーに買物に行ってゴマをすっておきました。そのあと今度は自分だけで遠距離のドライブをして運転を満喫しました。何年も待ったので運転の勘が戻るまでに時間がかかりましたが、運転が楽しくて仕方が有りませんでした。

保証人を頼んだうえに実家に置かせてもらっているので、自然に家族サービスをすることになってしまいますが、事故でも起こすと返済もできませんし、家族を悲しませることにもなって皆が困ってしまいますので安全運転だけは心掛けるようにしています。保証人探しでは苦労しましたが自動車ローンが無ければ念願の車を手に入れることはできませんでした。今では自動車ローン様様と言う感じです。もう少し学生でも利用し易ければ最高ですね。

修理もカーローン!?ディーラーや整備工場と親しくなっておくと便利

カーローンというと、車の購入に使うものだと考えますが、実は多くのカーローンはその他にも車検や修理、板金塗装の代金などでも利用できるものです。とはいえ、今乗っている車のローンが残っている状態で新たなローンを組むのは、気分的にも手続き・審査的にもあまり積極的に使いたくないとお考えになる方は多いことでしょう。

それらの代金を現金一括で支払えるのが一番なのは言うまでもありませんが、それもちょっと厳しい、せめて2回か3回に分けて支払うことができたらいいのにな…と思うことも、長いカーライフの中では出てくるものです。

車に関しては、カーディーラー、中古車販売店、整備工場、カー用品店、ガソリンスタンド等々、多くの呼ばれ方をするお店が、同じ事柄を扱っていたりする業界です(任意保険や車検代行、部品も売れば車も売る)。そこで重要になってくるのが、お店とどれくらい深く付き合うことができるかということ。そのお店のサービスや規模に大きく影響される事柄でもありますが、同じ物を取り扱っているのであれば、義理と人情を大切にしてくれる街の整備工場などで多くのことを済ませるのもオススメです。

例えば、車検で思わぬ修理が必要になったとき、費用は当然高くなります。予定していた金額をオーバーしてしまうこともままある話です。そんなとき、気心の知れたお店であれば、「法定費用分を払ってくれたら、残りは2回に分けて払ってくれればいいよ」といった具合に融通してくれたりもするものです。一見さんや滅多に利用しないお店ではそういった融通も効きませんが、長くごひいきにしていれば、お財布具合まで考えてくれるお店もあるということも踏まえて、いいお店選びの参考になさってください。

多くの金融機関が車の個人売買を自動車ローン対象外にしている理由

自動車の買い方のひとつに、個人売買があります。正規の販売業者ではなく、素人の個人同士で車を売り買いすることですが、この買い方は自動車ローンの対象外にされることが非常に多いです。では、なぜ対象外にされるのか、いくつかの点を考えてみましょう。

●車の市場価格と一致しているかがわからない
個人売買での新車取引はまずないでしょう。個人で所有していた中古車を売るというケースがほとんどになるという前提でお話をすれば、その車は適正価格で売り買いされるか不透明であると考えられます。【車の市場価値>売買代金】であれば、イザというときに車を担保として利用することもできますが、当事者でさえも知らない欠陥が見つかって、【市場価値<売買代金】となってしまったときには、車を担保にしてもローン全額をカバーするだけの価値がないということになります。適正な価格を判断できないものに対して融資をためらうことは、ローンに限らずどんな場面でも有り得ることです。

●融資の横流しなどの危険性
企業による商売としての契約と違い、融資を受けたら、そのうちいくらか回すから…なんていう融資の横流しなどもやりやすくなります。商売としての契約であれば、帳簿などでの整合性が求められるため不正利用は簡単ではありませんが、個人の場合はそれらがない分だけ契約が適正に行われているかどうかを判断することが難しいと言えます。みんながみんなそうではないにしても、目的にそぐわない融資になってしまう可能性があることもまた事実です。

個人間で車を取引する場合、利用可能なカーローンを探すのは本当に大変です。できることならば、現金一括やフリーローンなどで無理のない範囲内の融資を受けるなど、別の方法を考えた方が良いでしょう。

返ってくるの?借りれるの?過払い金とカーローンに関する2つの疑問

ここ数年、弁護士事務所や司法書士事務所の広告が目立ちます。「あなたの過払い金、取り戻しませんか?」なんてフレーズの過払い金返還請求ですが、カーローンについては何か影響はあるのでしょうか。「返ってくるの?」と「借りれるの?」の2点に絞って、考えてみることにしましょう。

・「カーローンは過払いで返ってくることがあるの?」
そもそも「過払い」とは何なのでしょう。それがわかれば、カーローンに過払いがあるのかどうかを知ることができそうです。2000年代中頃から現在にかけて、過払い返還請求という言葉や手続きが広く使われ(行われ)るようになりました。その内容は、「法律の設定金利よりも高いお金の貸し借り(フリーローン・キャッシングローンなど)については、払いすぎた利息を取り返すことができる」として貸主(サラ金や信販会社)と交渉や訴訟を行うものです。「法律の設定金利」というのは、『金銭の消費貸借に対するもの』(利息制限法第1条)が該当するため、お金の貸し借りではない住宅ローンやカーローン、クレジットカードでのショッピングは対象外となります。カーローンはお金の貸し借りではなく、車の代金を立替払いしてもらい、分割(または一括)で返済するというものなので、『金銭の消費貸借』には該当しません。つまり、カーローンで過払いは発生しないので返還してもらえるお金はない、ということになります。

・「過払い返還請求をすると、カーローンは借りれなくなるの?」
さて、キャッシングなどでの過払い返還を請求した場合、直接関係のないカーローンに影響を及ぼすことはあるのでしょうか。まず、過払いの請求を「いつ行ったのか」がカギになります。キャッシングを完済した後、「過払いがあるから返して!」と請求する分には、他のローンを申し込むのに影響は及びません。一方で、今返済途中(借入れが残っている)段階で「過払いがあるんだから返して!」と請求する分は他のローンに影響を与える可能性が高まります。
2つのタイミングで扱いが変わるのは、「債務整理(または任意整理)」の情報が登録されるかされないかの差で、審査に影響を与えるか与えないかとなることです。カーローンを申し込んだとき、ローン会社はその人の信用情報を取り寄せて、貸すのに問題はないかをチェックしています。その中に、「債務整理の過去あり」と記載があれば、マイナスポイントになることは否定できません。もし、ローン返済中に過払い返還請求をされて残債を清算した場合は、その日から最低5年は債務整理の経歴あり、と登録されることを覚えておくのが上策です。

販売店にはなんと言う?銀行で自動車ローンを組んだときの仕組み

車を買うとき、まずはディーラーなどの販売店に足を運んで、商談をしますよね。その中で支払い方法はどうするかという具体的な話も出てくるものですが、銀行などの自動車ローンを検討している場合はどのように説明したらいいのでしょう。

一般的にはディーラーが扱っている自動車ローンは金融機関のものよりも金利が高く設定されています。その分商談次第で価格の値引きも行われることがありますが、最終的にどちらのローンを利用した方がお得なのかをじっくり考える必要があります。商談をするとその場で契約しなければ悪いかな、と考えてしまう人もいるようですが、高額な買い物をするのに変な気遣いや遠慮をしては損をするだけです。まずは見積書を作成してもらい、持ち帰ってじっくり検討したいと伝えるだけで十分です。その見積書を持って、めぼしい金融機関でローンの相談をし、審査の結果次第で販売店と成約するかどうかを決めれば問題なく話は進みます(ただし、限定数台のレアなケースや中古車で競合する場合は一連の流れをスピーディーに行わなければいけなくなります)。

お金の流れは貸主(金融機関)から買主(あなた)の口座を経由して、売主(販売店)に振り込まれるようになっています。あなたの口座はあくまでも経由するだけで、実際の流れは金融機関が販売店の口座に振り込まれるように手配をするのが一般的です。

いい販売店選びにいい自動車ローン選び。お休みや仕事の後などの時間を割いて考えるにはちょっと面倒にも感じますが、欲しい車をより好条件で手に入れることが出来るように、リサーチしたいものですね。

自動車ローンも借換できる?有利な条件でお得な道を選ぼう!

自動車ローンを組んで返済をしていたら、他のところでもっと好条件なローンがあることに気づいてしまった…。できることならより好条件の方へ借換したいところですが、自動車ローンでそれは可能なのでしょうか。

借換できるローンの場合、大抵は商品説明で明確にその旨の記載をしています。また、その際の条件も一緒に記載があるのが普通ですので、よく確認をして検討・相談されるとよいでしょう。主な条件としては―

・借換の金額は、今借りているローンの返済に充てること
・返済期間は、今借りているローンの残り期間以内であること
・今借りているローンに返済の延滞などがなかったこと

など、借換前の自動車ローンの金額や返済期間を超えないことが基本線にあります。「今の返済額では厳しいから、借換で期間延長して月々の支払いを安く収めよう」という目的では利用できないわけです。勿論、今の状況を確認する上で通常の審査(信用情報などのチェックや申告内容を検討)することになりますから、転職間もないとか、他のローンを借りたといったマイナスに作用することのないことは必須条件になります。

ローンを組めたからといって安心することなく、よりよい条件で借換をすることも頭に入れておき、普段からの支払いを滞らせないことや信用にキズをつけるような行為をしないことを常に心がけていくことが、スムーズで不安を持たずに返済していくための重要事項だということですね。

目当ての車を自動車ローンで買う前に、学生さんに考えて欲しいこと

普通自動車の運転免許は18歳から取得することができます。18歳といえば普通、高校3年から大学(または社会人)1年目になる年齢です。将来に向けて早めに車の運転に慣れ親しむことは、就職活動にも就職後の業務にも役立つスキルのひとつでしょう。そんな堅い目的だけでなく、大学の仲間や恋人とのドライブなんかも楽しみたいお年頃ですよね(笑)。

車の免許を取得するのに、数十万円の費用がかかるのはよく知られているところですが、免許だけでは運転はできません。肝心の車がなければ、ペーパードライバーになってしまいます。筆者の経験上、免許を取ったらできるだけ間を置かずに運転する機会を増やすことが望ましいです。時間とともに、教習所で学んだことや仮免許で実地に出たときの感覚がなくなってしまい、本チャンでパニックになったという経験談を何度となく聞いた事があります。そう、免許だけではまだ運転技能は身体に染み付いていない状態だと考えるのが無難です。そして、腕を磨くには実際に運転していろいろな状況を経験するしかないのです。

では、車を買わなきゃいけないわけですが、お目当ての車がある人もない人も、最初の車は「次の車を本格的に乗りこなすための練習台」と考えたリーズナブルな値段の物をお薦めします。社会人であれ大学生であれ、自動車ローンを自分名義で組むには信用が足りないこと、車にかかる月々の費用を体感することで、収入に見合った車選びができるようになること、そして何よりも車をぶつけたり擦ったりするちょっとした運転ミスの可能性が非常に高いことが理由です。冬に路面状況が大きく変わる地域の方はそれにも対応できなければ一発でスクラップ行きの事故も十分にありえることです。

自動車ローンを組んで憧れの車に乗るのは、最初の車でしっかりと運転技能を身につけ、頭金をがっつり貯め、自動車ローンの審査で不安視される社会人歴を積み上げてからでも遅くはありませんから、見栄や憧れよりも練習台のつもりで手軽に買えそうな価格帯の車選びをしてみましょう。

格安で車を買う方法~カーローン選びは金利だけに惑わされるな!

同じ車を最も安い条件で購入する方法は、どんなものでしょう。現金一括でポンと支払うのが果たして最も安く済む方法なのでしょうか。

①お金に余裕がある場合
現金一括で、と言いたくなりますが、ちょっと考えてみましょう。ディーラーのカーローンを使用することを条件にすれば、その分本体価格が値引きされる可能性があります。ローン自体は最短支払回数に設定するか一括繰り上げ返済で完済することができますから、それまでの利息や繰上げ返済手数料の合計と、値引きされる価格のどちらが多いかを比較することで、より格安に車をGETすることができます。

②毎月コツコツと返済する場合
①で払えるようなまとまったお金がないときは、条件別でローンの金利や本体価格の差を比較することになります。返済回数で変わる利息の差と、いろいろな条件で値引きされる本体価格の差とを比較して、トータルでどちらが少額になるか計算するのがベターです。

③今後のことを考えて選択する場合
カーローンは人生で1回だけ利用するものとは限りません。次に買う車でもカーローンを頼ることになるかもしれません。そんなときに前回利用したカーローンがリピーター優遇金利などを設定しているようであれば、将来の低金利まで考えたローン選びもカーライフ総額での差になって表れてきます。一生のうちで乗る車は、今の車だけではないという長い目でローンを考えれば、大きな違いになりますよ。

いつまで乗るかも参考に!自動車ローンの返済期間は最長何年?

自動車ローンの返済方法は、契約の段階で何回払いにするかを決め、毎月同じ額を返していくというものです。つまり、車を購入する時点で完済までの見込みを立てなければいけないということになります。

返済計画を立てる上で最も重要なのは、収入と支出のバランスですが、自動車ローンの場合にはその車をいつまで乗るかも考えていかなければいけません。仮に5年乗るとしたら、最長でも5年以内でローンを払い終えなければ車を手放した後もローンだけが残ってしまいますよね。5年後に下取りに出せば、その売却代金でローンも返せると計算するのもひとつの方法ではありますが、事故歴や車の傷み具合、走行距離などで価格は大きく変動しますから、あまり楽観的な金額設定をすることは計画的とは言えません。

自動車ローンの返済期間は、最短で3ヶ月~6ヶ月、最長で5年~10年とばらつきがあります。長ければ長いほど、毎月の返済額は少なくて済みますが、長い分だけ車を大切に乗り続けることが必要になりますし、利息も長引く分だけ多く支払うことになります。逆に短くすればするほど、車の残存価値が高い状態で手放すことも可能になり、利息も少なく抑えることが出来ますが、毎月の返済額は多くなります。

借りる金額や買う車の状態によりますが、共通するのはローンの支払いが終わるまでは車を手放さない覚悟で乗ることと、手放す前提の場合には、車の残存価値をあまり高く見積もりすぎないようにしておくことが大切だということでしょう。

ブラジルの金利変動からカーローンを組むタイミングについて考える

車を買う、乗り換えるのも、きっかけやタイミングがあります。家族が増えたからファミリーカーに乗り換えるとか、ローンの払いも終わって、車自体もかなりガタがきたから買い換えるとか、事故で廃車になったからとか、下取り価値のあるうちに次の車へ乗り換えてしまおうとか。車への愛着とか価値観などで乗り換えの考え方も違いますよね。

日本から見て地球の裏側にある国、ブラジル。ここ数年、今後の経済発展が注目されている「BRICs」の一角であるこの国の場合、日本とはちょっと違った事情で車を買うタイミングを見誤らないようにしなければ大損をしてしまいます。(ちなみに「BRICs」は「B:ブラジル、R:ロシア、I:インド、C:中国」の4カ国を指しています。)

ここ数年のブラジル自動車事情は、戦後経済成長で広くマイカー普及した状態と似ています。今まで車とは縁のなかった所得層でもカーローンを組むことで自分の車を持つことができるようになってきている段階といえます。しかし、今の日本と大きく違うのは、カーローンの金利とその動きにあります。

日本では長いこと低金利の時代になっていて、カーローンの場合1%後半~5%前後が主流です。この幅に大きな変化が見られない間は、購入のタイミングに「カーローンの金利」を考えることはあまりないでしょう。

一方のブラジルでは、まず金利が日本と比べ物にならない高さになっています。カーローンに絞れば、平均でも年利20数%。それだけでもローンを組むのに慎重になりそうですが、さらにその変動が激しく、わずか1~2年の間になんと14%も金利が下がったりする状況の中にあります。つまり、ローンを組むタイミングで、年利36%になったり22%で済んだりする損得の差が激しい状態だということです。

日本では関係のない話に感じるかもしれませんが、長い目で見たときには、日本も金利の動きが激しい時代がありました。今でこそ定期預金の利率は年1%もいきませんが、1990年頃には、7%もの利息を手にすることができたんです。今後、景気が良くなったり悪くなったりすることで、カーローンの金利も少なからず影響を受けることが想像されますから、「金利の低いうちに買い替えしよう」という判断ができるようにアンテナを張っておくこともどうかお忘れなく。

支払不能でも車は必要…カーローン延滞で行われる車の引き上げを知る

もし、カーローンが返済不能になったとき、買った車はどうなるのでしょうか。また、ローンの残債はどのように支払っていけばいいのでしょうか。

・車への影響は車検証の所有者によって変わる
カーローンはそれぞれに特徴があって、車検証に記載される所有者も扱い方が違っています。銀行系のカーローンでは、はじめから所有者は車の買主になることがほとんどですが、信販系のもの(ディーラーが取り扱っているのは主にこちら)ではローンが完済するまで所有者は信販会社であることが見受けられます。返済不能になったとき、所有者が自分になっているときは車を引き上げるための法的な手続きが必要になりますが、信販会社が所有者であるときは、引き上げが容易にできます。信販会社は車を売却することで残債を回収しますが、銀行の場合はその債権を保証会社に引き継ぐことで残債を回収します。保証会社は買主に対して一括での返済を求めてくることが一般的です。

・支払い不能になったらどうするか
上で見たように、信販系のローンだと、生活に必要な車を引き上げられてしまう可能性が高くなります。そして、これは契約上有効な行為ですので、いかんともし難いものになります。一方の銀行ローンの方は、破産宣告などで負債の清算をすることも視野に入れなければいけないでしょう。破産したら家中の財産を差し押さえられてしまうのではないかとのイメージもあるでしょうが、実際は普段の生活とほぼ変わらない状態を継続することが可能です。ただし、安易に破産すればいいや~と考えるのはいけません。破産後数年に渡って新たな借入れは出来なくなりますし、車の買い替えなどは本当に困難になってしまいます。金融業界に与える悪いイメージは絶大ですから、くれぐれもそうならないような返済を心がけてください。